ヒメマス&クニマス
今日のニュースで国鱒が発見されたという。
西湖と本栖湖にはクニマスの放流記録が残っているが、今までも何度かクニマスではないかという個体が見つかっては、ヒメマスかその亜種とされてきた。
もともとクニマスの特徴はヒメマスに良く似ていて、なかなか判別が難しいとされてきた。
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単純に黒っぽいヒメマスということであれば上の写真のヒメマスも成熟個体にしては十分黒っぽいのだけど・・・。
この写真のヒメマスは十和田湖産。
十和田湖でも時折、こんな黒ずんだまま成熟し、通常のヒメマスより一回り小さなものがよく遡上する。
クニマスの姿というのはこんな感じと思い浮かべればよいのだろうか?
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黒点の現れ方も、個体ごとに違うし、通常の成熟したオスのヒメマスほどせっぱりにならないという点でもクニマスとの共通点は多い。
このタイプのヒメマスをたくさん買ったときには、ずいぶんクニマスの特徴と一致するけどなぁ・・?と思ったけど、ちょうどこのヒメマスを購入したときに、クニマスの専門家の先生と会って、いろいろ話を聞いて、ヒメマスの個体差だということを教えてもらった。
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通常、ヒメマスの成熟個体というと、この写真のように赤いボディーと緑の頭部が美しい姿。
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成熟すると降海型のベニザケの成熟した婚姻色に近い色になり、とても美しい鱒となります。
いずれにしても、今回発見された国鱒がヒメマスの亜種ではなくて純血種であれば、田沢湖の完全復活の大きな足がかりとなる、素晴らしい出来事だと思いました。
さかなクンの大活躍でした。
ただ、僕はまだ少しだけ疑心暗鬼。
できれば稚魚や幼魚の捕獲があるといいのだけど・・・。
幼魚時に頭部に一対の黒斑があるという。
ヒメマスや他のサケマスと大きく異なる特徴なはずだけど・・・。


