ラン科 イチヨウラン属 イチヨウラン
Dactylostalix ringens
深山の針葉樹林の下に生えるというが・・・。
八幡平での目撃があまりにも少ないのと、八幡平・岩手山域のいろいろな植物目録でもほとんど記載が見当たらないので、移入の可能性も含めて仮のエントリーにしておきます。かなり人目の付きやすい場所に2株しかなかったので、少し『 ? 』 マークですね。
周囲の針葉樹林下も覗いてみましたが、まったく見つけることができませんでした。
最近問題になっている自然界で繁殖しているペット動物と違って、育てれないからといって山に植えるということはそうそうないだろうし、このランはラン菌がないと増えることができないらしいので、相当な高確率で自生種とは思うのですが・・・。
とりあえず、八幡平のイチヨウランの情報収集と、似た環境での徹底した捜索をしようと思っています。なんか似た葉っぱは見たことがあるような気がするのだけど・・・。
ちなみにコイチヨウランは八幡平に普通に咲いてるらしいけど、僕は嫌われているのか見たことがありません・・・。
とても美しいランなのに今まで八幡平での話題が少ないので、捜索は困難を極めると思いますが、チャレンジしてみます。少しでも手がかりがほしいのでイチヨウランの岩手山、八幡平での目撃情報を募集します!!
ユリ科 ツクバネソウ属 クルマバツクバネソウ
Paris verticillata
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撮影 2008年7月1日 八幡平
草丈40センチ前後。同じツクバネソウ属のキヌガサソウの葉と似ているが、外花被片はツクバネソウと同じ4個で花はツクバネソウに似る。
深山の林内に生える。
八幡平のツクバネソウ属についてのリンク。
【 キヌガサソウ 】 ・・・美しい白い花が印象的。
【 ツクバネソウ 】 ・・・緑の中ににひっそりと咲いています。
【 クルマバツクバネソウ 】 ・・・キヌガサソウとツクバネソウを合わせたような容姿。
ユリ科 ツクバネソウ属 ツクバネソウ
Paris tetraphylla
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撮影 2008年5月29日 松川温泉
30センチ前後の草丈。
岩手山、八幡平の中腹、標高700~1000メートルの林に生える。
基本は4枚の葉と4個の外花被片があるが、稀に5輪生、5個の外花被片のもある。
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撮影 2008年6月4日 岩手山
八幡平のツクバネソウ属についてのリンク。
【 キヌガサソウ 】 ・・・美しい白い花が印象的。
【 ツクバネソウ 】 ・・・緑の中ににひっそりと咲いています。
【 クルマバツクバネソウ 】 ・・・キヌガサソウとツクバネソウを合わせたような容姿。
アカネ科 ヤエムグラ属 オククルマムグラ
Galium trifloriforme var. trifloriforme
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撮影 2008年6月16日 松川温泉
6枚の輪生葉が特徴。
白い小さな花をつける。
【 クルマバソウ 】に似ているが、花も含めて一回り小さく、同じ環境下に生える場合でも花期が遅く同時に咲くことは稀。クルマバソウは6枚以上の輪生葉をつけることが多い。
ユリ科 ツクバネソウ属 キヌガサソウ
Paris japonica
沢沿いややや湿った林下などに生える。
草丈は50センチほど、大きく葉を輪生させる。
八幡平ではやや標高の高い林下や、沼地の縁、澤地などで見かける。
八幡平のツクバネソウ属についてのリンク。
【 キヌガサソウ 】 ・・・美しい白い花が印象的。
【 ツクバネソウ 】 ・・・緑の中ににひっそりと咲いています。
【 クルマバツクバネソウ 】 ・・・キヌガサソウとツクバネソウを合わせたような容姿。
サトイモ科 ザゼンソウ属 ザゼンソウ
学名:Symplocarpus renifolius
山麓に湿地によく見かける。
春早くミズバショウと同じか、それより少しだけ早く花を咲かせる。
ミズバショウと比べて花の丈が短いため、ミズバショウのように水没するような場所には咲かない。
ユリ科 ギボウシ属 オオバギボウシ
学名:Hosta montana
林地や草原に生える。
コバギボウシとの違いは、幅広の先の尖った楕円形の葉が葉茎に急速に収束し、そのため葉茎が長く見える。コバギボウシは葉茎に沿うようになっている。
また、コバギボウシは湿原、オオバギボウシはそれよりやや乾いた場所を好み、林地や草地などに生えるといわれている。
岩手山で多くみられ、どちらかが高山型というわけではない。
岩手山の山麓の林地では少なくなったが、比較的標高の高い場所では非常に大きな群落をつくっている。
また、ここの個体群は地熱の影響も受けて非常に大きな葉と太い花茎を伸ばし見ごたえがある。
画像:岩手山姥倉山
ユリ科 ギボウシ属 コバギボウシ
学名:Hosta albo-marginata
湿原や、やや湿った林地に生える。
オオバギボウシとの違いは、先の尖った長楕円形の葉が葉茎に流れるように収束する。オオバギボウシの方が幅が広く葉茎に急速に収束する分、葉の基部が心形にも見えるほどになるといわれている。
また、コバギボウシは湿原、オオバギボウシはそれよりやや乾いた場所を好み、林地や草地などに生えるといわれている。
八幡平周辺の湿原に多くみられる。オオバギボウシとのはっきりした境界線なく、どちらかが高山型というわけではない。コバギボウシのほうが花色が濃いといわれるが花の色の濃さは関係ない。花のつく数が多いほど色が薄くなる傾向があるが、土壌や光量、個体さも関係する。
僕には、コバギボウシとオオバギボウシは環境の差と個体群の違い程度の差しかないように感じる。仮に種の違いがあったとしても、交配種の割合が相当数あると考える。
上段画像:八幡平頂上付近
下段画像:八幡平中腹 標高800メートル付近
(葉形はコバギボウシのものとオオバギボウシのもの、どちらともいえないようなもの様々混ざって生えている)
キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
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八幡平山麓(旧安代町)の深い沢の奥などで見られる。
花期は5月上旬~下旬。
追加画像 :更新日 2007年4月4日
撮影日 2006年5月20日
撮影場所 八幡平市(旧安代町)田山
【 花のポイント >> 美しい花の谷 Ⅰ 】に解説あり。
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数株のピンクの花弁の、【 ニリンソウ 】を見つけました。
この沢には、【 ニリンソウ 】の群落が見られます。
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キク科 ウスユキソウ属 ウスユキソウ・ミネウスユキソウ
学名:Leontopodium japonicum
学名:Leontopodium japonicum var.shiroumense
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ミネウスユキソウはウスユキソウの高山型。標高が高い場所や、風衝地に生育するものほど葉の綿毛が多くなる傾向があるようだ。普段は薄く白っぽく葉を覆っている綿毛だが、左画像のミネウスユキソウは雨天で花期も終わりに近づいているためか葉の綿毛が取れかかっている。
岩手山の8合目付近でよく見られるが、八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いでミネウスユキソウかウスユキソウか判断のつきにくい個体を多く見ることができる。
右画像は小畚山で草丈10センチの小型のウスユキソウ。葉の綿毛は少なめ。
ウスユキソウは登山口ぐらいの標高から見られ、草丈が20センチぐらいまでなり、葉の表には綿毛が見られない。
ツツジ科 イワヒゲ属 イワヒゲ
学名:Cassiope lycopodioides
岩手山の急峻な岩場に生える。釣鐘型の花は7ミリ程度の可愛らしい白い花。葉は名前の通り岩に生えるヒゲのようで、可愛らしい花をつけるとは思えない。